2011年6月18日(土)深夜のメンテナンス作業にて、標準機能のメールウイルスチェック、迷惑メールフィルターをバージョンアップいたします。
従来、標準機能の迷惑メールフィルター・メールウイルスチェック機能は、マカフィー社のシステムを利用し提供しておりました。この度、従来のシステムに加えて、クラウドマーク社のシステムを追加導入し、二重のセキュリティ・システムを実現することといたしました。 具体的には、クラウドマークのシステムで迷惑メール・メールウイルスをチェックしたのちに、さらにマカフィー社のシステムで迷惑メール・メールウイルスをチェックする完全二重チェックを実施いたします。 とりわけ迷惑メールフィルター機能は、各社それぞれのノウハウで迷惑メールを検知するため、ベンダー毎に得意不得意な分野があり、迷惑メールの種類によって検知精度に違いが出ます。そこで、Canonetでは異なるベンダーのシステムを二重に組み合わせることで、各社の強みを最大限に活かした高いレベルの検知精度を実現いたします。 更には、システムの二重化により、万が一、一方の処理システムに不具合が生じた場合も、もう一方のシステムで処理の継続が可能なため、常に安定した稼働を維持します。 Canonetは法人向けホスティングサービスとして、今後もサービスの品質向上に努めてまいります。 |