■概要
Canonet/HOMEホスティングサービスを下記の通りにバージョンアップ
しましたのでご案内いたします。
本バージョンアップでは、DNS編集機能拡張、セキュリティ機能強化、
Webサーバアップデート等の改善します。
■バージョン5.1リリース日
2017年2月26日(日)
■主な内容
本バージョンの主な改善内容は下記の通りとなります。
<DNS編集機能拡張について>
これまでのDNSレコードの編集制限を解除し、編集範囲を拡張します。
また、Canonetご利用のお客様もDNSレコード編集機能が可能となります。
●DNSレコード編集の制限解除
●SRVレコード編集の機能追加
●CanonetでのDNSレコード編集機能の追加
※DNSレコードを編集するとご利用中のメールサービスやWebサービスが
正常に動作しなくなる可能性がありますので、DNSの仕組みを十分に
ご理解の上操作してください。
※DNSレコード編集を利用して外部メールサービスをご利用の場合は、
Canonet MW/HOMEメールサービスの解除(解約)が必要となります。
※Webサーバ変更申込等で外部サーバをご利用されている場合、今後の
サーバ変更はDNS編集機能をご活用ください。
<セキュリティ機能強化について>
管理者による迷惑メールフィルター一括設定を強化します。
また、マイデスクID等のパスワード設定機能を強化し、お客様環境の
セキュリティを高めます。
●迷惑メール個別振り分けルール一括設定機能の追加(管理機能)
●迷惑メール受信許可アドレス一括設定機能の追加(管理機能)
●パスワード強度「中」(6文字以上、文字種2種含む)以上に変更
※対象アカウント:マイデスクID、メールアドレス、FTP、DB
●パスワード禁止文字列の追加
※マイデスクID及び各アカウント名と同一文字列の禁止
※マイデスクID等のドメイン名と同一文字列の禁止
●マイデスクIDのパスワード有効期限設定の追加(管理機能)
※有効期限 「無」(デフォルト)または「90日」を選択可
<Webサーバアップデート(Webサーバ【W2】)について>
新規ご契約のお客様より、CGI環境(Perl、PHP、MySQL等)をアップ
デートしたWeb環境(Webサーバ【W2】)が適用となります。
※既存のお客様のWeb環境(Webサーバ【W1】)はバージョンアップ後も
継続してご利用頂けます。
※既存のお客様がWebサーバ【W2】への移転をご希望される場合は、
移転申込が必要となります。尚、コンテンツやデータの移転作業は
お客様自身で実施頂く必要がありますのでご注意ください。
●Webサーバ【W2】のCGI環境
・Perl 5.21
・PHP 5.6(/PHP 7.0)
・MySQL 5.7
●Webサーバ【W2】のCMS稼働確認
・WordPress 4.5/4.6/4.7
・Movable Type 6.3
・EC-CUBE 3.0
・Joomla! 3.6
※インストールと基本動作を確認しています。
なお、各機能の詳細につきましては、マニュアルをご参照ください。
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