Canonet 迷惑メールへの取り組み

迷惑メールの基礎知識

迷惑メールとは

送信を承諾していないのに、全く見知ぬ業者から大量の広告メールが届く「スパムメール」がよく知られていますが、プロバイダのメールサーバを経由せず送られてくるフィッシングメールやウイルスメール等も、受信したくないメールとして迷惑メールと呼びます。
様々な迷惑メール
フィッシングメール
クレジットカード番号や暗証番号などの個人情報を盗むため、本物にそっくりに作られたWebサイトに誘導しようとする、フィッシング詐欺を目的としたメールです。
ウイルスメール
コンピュータウイルスを添付して送られてくるメールです。添付ファイルを開くとウイルス感染するケースが多く見られます。
なりすましメール
送信者があたかも仕事関係や知人であるようになりすまし、偽の送信者名によって送信されてくるメールです。知り合いと見せかけることで、受信者を安心させてメールを開封させたり、返信させることを目的としています。
未承諾メルマガ
メールマガジンに登録しているように見せかけて、送られてくるメールです。
ダイレクトメール迷惑メールとは
出会い系の勧誘や、成人向けサイトへの誘導、通信販売のセールスなど、受信者の了解を得ず、一方的にかつ無差別大量に送信してくるメールです。
架空請求・詐欺メール
実際に利用していない、身に覚えのない架空の有料コンテンツの利用料・情報料などを請求し、お金を払わせようとする詐欺メールです。

メールアドレスの流出経路

アドレスの流用・売買
アンケートやメールマガジンの登録などを経て収集されたリストを購入します。
懸賞サイト等の応募に登録したメールアドレスを流用します。
専用ソフトを使って、HPに掲載されているメールアドレスを収集します。

DHA攻撃
当てずっぽうなメールアドレスを大量に送りつけ、あて先不明エラーが返らなかったアドレスを「有効なアドレス」として収集します。

ボット感染
ボットといわれるウイルスを経由して第三者のパソコンを乗っ取り、遠隔操作により大量メールを送信します。
メールアドレスはどうやって入手されるのか

法律では

2002年7月に、総務省による「迷惑メール法(特定電子メールの送信の適正化等に関する法律)」と、経済産業省による「改正特定商取引法」の2つの迷惑メール規制法が施行されました。
法令に違反するメールを送信した場合、最大3億円の罰金が科せられます。

法律では

 

迷惑メールを受信したら
迷惑メールを受取らない為には、いつでも捨てられるエイリアスのメールアドレスを用意しておく、またはアンケートなどに答えない、メールアドレスはなるべく教えない等、いくつかの予防策は考えられます…
でも、実際に受信した際にはどうしましょう。

受信した迷惑メールに対して、返信をしてはいけません!
迷惑メールの文中には、「不要な場合はこちらのアドレスまでメールしてください」などの案内が記載されている場合がありますが、返信してしまうと、あなたのメールアドレスが存在することが相手に伝わり、さらなる迷惑メールの呼び水となってしまいますので、ご注意ください。

返信はNGです!!

違法と思われるものについては

【電話によるご相談受付】
迷惑メールに関するご相談を以下の電話番号により受け付けております。
電話番号 03−5974−0068
受付時間 10:00〜17:00 (土日・祝日、年末年始を除く)
迷惑メールフィルター機能を利用しましょう
まずは、自動判定機能をONにしましょう。
(1) 指定した条件にマッチしたメールを不要メールとして「迷惑メールボックス」に振り分け設定をします。(ブラックリスト機能)
(2) 迷惑メール自動判定機能で、迷惑メールと識別されたメールは迷惑メールボックスにおいて14日間保管されます。
定期的に迷惑メールボックスの中を確認し、受信すべきメールに関しては、受信アドレスの指定をしましょう。(ホワイトリスト機能)

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