Canon

Canonet

ドメイン移行とは?

ドメイン移行とは ドメイン移行の流れ 注意事項とヒント 移行前の確認事項

「ドメインを移行してホスティングを乗りかえる」とは?
属性型JPドメイン、汎用JPドメインなどのドメイン名は「JPRS」という団体が管理しています。

例えば引っ越す時には、役所に住所届けを出すのと同様に、サーバーを移る場合も、必ずJPRSに引越しの申請を出すように決められています。また、この申請業務はJPRSが認定した指定事業者が行います。ドメイン移行をしてCanonetに乗り換えるとは、
IPアドレス、DNSとは
IPアドレス、DNSとは

1.お客さまのドメインの担当をCanonetに変更する。(指定事業者の変更)
2.JPRSが管理しているドメイン情報をCanonetの情報に変更する。(WhoisDBの内容変更)

の2段階の作業を意味します。Canonetは申請のみ行い、全てJPRSがルールに従い作業するので、Canonetで納期を特定することはできません。
ここでは、この2つの作業について詳しく説明します。


指定事業者の変更について

■指定事業者とは

JPRSが認定した「JPドメイン名の登録やDNS登録申請などの取り次ぎを行う事業者」です。指定事業者は、利用者にドメイン名の登録・管理に関する窓口サービスを提供しています。


■指定事業者の変更手順

まず、お客さまから事前に現在の指定事業者へ、変更の申請を了承していただきます。(この調整は第3者の契約ですのでCanonetでは代行できません。)お客さまが上記の手続きを現在の指定事業者に行っていることが条件で、Canonetからお客さまのドメインの指定事業者の変更依頼をJPRSに申請します。JPRSは現在の指定事業者に対しCanonetから変更依頼がきていることを通知します。ここでJPRSから通知を受けた現在の指定事業者は変更OKの返事をJPRSに行い、JPRSはこれを確認して変更作業を行います。このとき、事前に連絡をしておかなければ現在の指定事業者はNOの返事をするので、変更はできません。ご注意ください。

WhoisDBの内容変更について

JPRSが管理しているドメインに関するデータベース(通称:Whois)の主な項目は下記の4つの情報です。

1.ドメインの管理者
2.ドメインの技術担当者
3.ドメインの支払担当者
4.DNSのアドレス(通常は利用プロバイダーのDNS)

データベースの内容変更をJPRSに申請できるのは、そのドメインの担当者(指定事業者)です。CanonetからJPRSへ上記の情報の内容変更を申請しWhoisの情報変更が反映されて始めてCanonetホスティングサービスが利用可能となります。


戻る


ドメイン移行の流れ

閉じる
(c) Canon Marketing Japan Inc.